柔整師によるドライヘッド

柔道整復師によるドライヘッドマッサージ

タコと魚の目のできる原因!





柔道整復師ヘッドセラピストの松原です

今回はタコと魚の目のできる原因!についてご紹介します!




タコや魚の目、一回出来たことのある方も多いんじゃないでしょうか?筆者も実は小さい時になったことがあります、、治療する時すっごく泣いた思い出😭

でも意外とできた原因が分かっていない方が少なくないんじゃないかなっと思います。なので原因を知り対策が取れるようにご説明しましょう!





ではさっそくタコの原因から説明します!


タコ

タコは長期間にわたる皮膚への異常な圧力が加わった結果できます。タコは余分な炎症や摩擦による圧力から自らを守ろうとしてできるものです、その長期間の断続的な圧力により皮膚でケラチン(硬タンパク質)が作られタコが黄色に変色していきます。

長時間の圧力、例えば合わない靴を履き続けたり、おかしな歩き方のせいで足の一部に体重がかかり続けてしまうことなどが考えられます。


あとかかと周りにタコができる時に、ひび割れや亀裂がかかとに出来てしまうことがあります。ひび割れは深部の健康な皮膚組織にまで及び、痛みや感染を伴うことがあります、ひび割れの原因ははっきりとはしていませんが、かかとの以上な圧力やかかとをしっかり支えていない靴を履いている、また不規則なバランスの悪い食生活、ホルモンの乱れまで様々な原因があります。

かかとは健康な人でも多少のカサつきが出るところなのでしっかり保湿してあげたいですね☺️



ちなみにですが、タコとマメは全く違います!のでマメも軽く説明します!

マメはタコと対照的で主に靴擦れが原因でできてきます、タコは長時間の圧力によってできるものですが、マメは短期間の圧力によってできるものです。圧力がかかった時皮膚が自らを守るためのケラチンを作る時間がない時にマメができてきます。マメの水脹れは故意に破らず、自然に治してください、マメが敗れると炎症が起きやすくなり痛みが強くなります😭





魚の目

魚の目はタコと原因や成分は全く同じですが、タコは表面の皮膚が厚くなりできるものですが、魚の目はその厚くなった皮膚が内側に押し込められている状態になってきます。魚の目はタコが進化したようなものでタコは表面が盛り上がってますが、その盛り上がりがある程度で限界がきます、そうするとタコの固い部分が中心部に集まり芯を作り皮膚の内側に押し込められてできます。

その芯が神経を圧迫し刺激が加わった時に痛みを生じてしまいます。



よく誤解されることが多いですが魚の目の芯を取り除いたのにまた繰り返し魚の目が出来てしまう方がいらっしゃると思いますが、それは菌が残っている、とかではなく、同じ場所にまた同じ圧力が働いているので繰り返しできてしまうのです。

また逆に芯が出来てしまっても歩き方や靴を変えれば魚の目が自然と無くなることもあります。






どうでしょうか??

どれにも共通していえるのは一度靴があっているか、歩き方がおかしくないか、などを再確認してみてもいいかもしれないですね、どれも圧力がかかって出来てしまっているものなので、何かが合っていない!ということを認識して欲しいです☺️

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