柔道整復師ヘッドセラピスト松原です

今回は疲れが溜まりやすい扁平足についてお話しします！

扁平足の方も多いですよね🥺

簡単に扁平足を説明すると、足の土踏まずがなくなってしまった状態の足です。

土踏まずがあることによって足にあったアーチが無くなり体の重みが足にダイレクトにかかってきて疲れやすい足になってしまいます。またアスファルトからの衝撃もダイレクトに来てしまうため長時間歩くことが苦しくなったりしてしまいます。

扁平足は立ち仕事の方に多いんじゃないでしょうか？初めに扁平足の原因の違いから説明していきます！

1つ目は先天性のものです。

これは生まれつき扁平足だった人のことを言います。骨の異常が生じて扁平足になるなど。

2つ目は靭帯です。

靭帯の緩みからアーチが消えてしまうことです。

3つ目は筋力低下です。

アーチは内くるぶしの下を通っている後脛骨筋が足全体を吊り上げることにより作られます。それにより後脛骨筋の筋力低下によりアーチがなくなるということが起こります。

筋力低下がほとんどかなぁと思いますが、まず自分の足が扁平足なのかチェックしていきましょう！

やり方として、足の裏を地面につけた時に指一本分が入らなかったら扁平足になってきます。

まぁみるからにアーチがなければ扁平足でしょう。

いいかがですか☺️

筋力低下が原因だった方に効くアーチを作るためのトレーニング方法を紹介します！

⑴ まず重りになるペットボトルとタオルやハンカチなどを用意してください

⑵タオルなどの上にペットボトルとなる重りをセットし椅子に座ります

⑶片足づつタオルを指先で持ち上げます

このようなトレーニングを続けていくことがすごく効果的です！

当てはまった方はぜひ実践してみてください☺️

この他にもテーピングを巻いてみたりインソールを履くことで改善されるかもしれないですね！

またよく扁平足と間違われる方が多いですが、トレーニングをしてる方でアーチがない場合それは筋肉の可能性もあります！アーチの高さは頂点になる舟状骨という骨で決まります、なので舟状骨が高いのに足が平な場合は筋肉がついて平になってるだけで扁平足ではないので安心ください☺️